秋に野鳥を撮りに行くとよく見かけるのがリス
北海道で見られるのはエゾリスとシマリスです
エゾリス大好物のオニグルミ
今時期はこのオニグルミ探しをするために見かける機会が増えるようです
エゾリスは冬眠しないので真冬でも見かけます
昨年は片腕を失っているエゾリスに出会いました
鳴き声を発することは見かけないのですが
このエゾリスは鳴き声を発しながら木を移動していました
2枚めの画像もそうですが、エゾリスは餌を食べる時
両手で餌を掴んで食べるのが一般的
どうして片腕を失ってしまったのかはわかりませんが
これが人間によるものだったとしたら許しがたい行為です
しかし、餌やりをする事で車に轢かれる事態が
増えているとか・・・
そんなことは絶対にあってはいけません。
とても可愛いけど、決して餌やりはしないで下さい
木の周りに不自然なヒマワリの種。。。
人間を見ると餌をくれると思って近寄ってきます
決して触れたりしないで下さいね
もう一種、見た目がとても可愛いシマリス
シマリスは冬眠するので冬には見られません
秋になると冬眠の準備で餌を蓄えます
ペットショップで売られているシマリスはチョウセンシマリスで
自然に繁殖しているシマリスとは種類が違うらしいです
しかし、その見分けはとても難しく飼っているチョウセンシマリスを
放してしまい、交配による品種の維持が危惧されているとか…
このカワイイ姿・表情を見ると堪りませんよね
シマリスは基本的に草むらにいることが多いです
しかし身を守るためか、木から木への移動も上手です
今時期の山道などで草むらがガサゴソと動いたら
エゾリスやシマリスかもしれませんので
その付近の草むらや木々で探してみて下さい
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